恐怖の夏の小話 その1

れいら

2011年06月14日 23:05





 先日新聞で紹介されていて、娘が「買ってきて~!」と

 リクエストしてきたので、早速買ってきました。


 「ウーウートイレ」です。(^_^:)

 

 沖縄版「トイレの花子さん」ってカンジでしょうか。 



 著者ご本人が学校での読み聞かせ時に話していたということで

 いかにも子どもたちが好きそうな内容になっています!(^_^)

 

      「ウーウートイレ」  アンクル・カヤ 著
              ボーダーインク・1470円



 
 怪談といえば・・・実は・・・わたしも何度か







 体験してるんですぅ~! 




 あれはまだわたしが10代の頃・・・



 当時、東京に住んでいたわたしは

 遊びに来ていた女友達と

 電話をかけるために

 歩いて5分ほどの公衆電話ボックスに

 向かっていました。



 部屋には電話がなく、今のように携帯電話も

 普及していなかったため、いつも

 そこの電話ボックスを利用していました。
 



 夜の10時を回っていたと思いますが

 薄暗い場所にありながらも電話ボックスの側は

 幹線道路が通っていて

 それほど寂れたところではありません。


 

 二人でボックスに近づいて行くにつれて

 誰かが電話しているのが見えてきました。



 
 「 ありゃ~、先客がいるねぇ・・・ 側で待とうか ? 」

 と二人で話しながらどんどん近づいていくと・・・






 だぁーれもいなかったんですぅ~!!

 

 

 「 確かにいたよね  」

 「 うん!作業着着た中年のおじさんが! 」


 
 わたしと友達が見てしまった人物像は・・・まったく同じでした。 



 その後、


 「 すみません、電話使いたいから
 出てもらえます? 」


 

 と、誰もいない電話ボックスに向かって二人でお願いして



 電話をかけました。 ・・・



 わたしたちの方がコワいって?(^_^:)

 

 みなさん、涼しくなりましたぁ~?


 いつも夜中にこのプログを見ていらっしゃる


 そこのあなた! 


 お気をつけあそばせ。イッシッシ・・・

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