恐怖の夏の小話 その1
先日新聞で紹介されていて、娘が「買ってきて~!」と
リクエストしてきたので、早速買ってきました。
「ウーウートイレ」です。(^_^:)
沖縄版「トイレの花子さん」ってカンジでしょうか。
著者ご本人が学校での読み聞かせ時に話していたということで
いかにも子どもたちが好きそうな内容になっています!(^_^)
「ウーウートイレ」 アンクル・カヤ 著
ボーダーインク・1470円
怪談といえば・・・実は・・・わたしも何度か
体験してるんですぅ~!
あれはまだわたしが10代の頃・・・
当時、東京に住んでいたわたしは
遊びに来ていた女友達と
電話をかけるために
歩いて5分ほどの公衆電話ボックスに
向かっていました。
部屋には電話がなく、今のように携帯電話も
普及していなかったため、いつも
そこの電話ボックスを利用していました。
夜の10時を回っていたと思いますが
薄暗い場所にありながらも電話ボックスの側は
幹線道路が通っていて
それほど寂れたところではありません。
二人でボックスに近づいて行くにつれて
誰かが電話しているのが見えてきました。
「 ありゃ~、先客がいるねぇ・・・ 側で待とうか ? 」
と二人で話しながらどんどん近づいていくと・・・
だぁーれもいなかったんですぅ~!!
「 確かにいたよね 」
「 うん!作業着着た中年のおじさんが! 」
わたしと友達が見てしまった人物像は・・・まったく同じでした。
その後、
「 すみません、電話使いたいから
出てもらえます? 」
と、誰もいない電話ボックスに向かって二人でお願いして
電話をかけました。 ・・・
わたしたちの方がコワいって?(^_^:)
みなさん、涼しくなりましたぁ~?
いつも夜中にこのプログを見ていらっしゃる
そこのあなた!
お気をつけあそばせ。イッシッシ・・・
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